こんにちは。 広報 吉田です。本日は、Webチーム ディレクターの榎に主な業務内容やDCDでWeb制作を行う醍醐味、Webチームの雰囲気などについて聞いてまいりました。ぜひ、ご一読ください!
仕事内容について教えてください
私は、1年半前にWebディレクターとして中途入社しました。普段は制作ディレクションをはじめ、お客様の課題に対するWeb施策のご提案を行っています。DCDのお客様はBtoB企業が大半を占めており、例えば、機械メーカーや食品メーカー、税理士法人事務所など、本当に幅広いです。コーポレートサイトのリニューアル案件が多いですが、最近は、リクルートサイトやECサイトの制作を行うお仕事も増えています。そして、どんなWebサイトを作るにせよ、まずはお客様のもとに伺い、要件定義を行うことから始まります。つまり、サイトを制作する目的や規模感、デザインの方向性の確認ですね。お客様と打ち合わせを行う際は、必要に応じて社内のデザイナーやシステムに詳しいスタッフも同行してくれます。DCDは基本的にどの案件もクライアントとの直接取引です。お客様との距離が非常に近いという点は、最適な提案や的を射たアウトプットの制作に繋がっていると思います。
やりがいを感じる瞬間を教えてください
やはり、一度お付き合いをしたお客様から再びお声がけをいただけた時ですね。入社後初めてディレクターを務めた案件では納品後に「またDCDさんにお願いしたい!今後の担当も榎さんで!」と言っていただけたんです。あの時はとても嬉しかったですね!付き合いが長くなるほど、お客様への理解が深まるため、私たちも様々な提案ができます。また、お客様から「こんなことで困っている!」「あんなことをやってみたい!」と相談やリクエストを受けた時には、柔軟に対応したいと思っています。ご相談いただく課題の背景などもヒアリングし、ご要望プラスアルファでのご提案をしようと心掛けています。だからこそ、日頃からインプットを行い、引き出しを広げることが必要だと感じています。
DCDでWeb制作を行うことの魅力を教えてください
Webサイト制作の上流工程から携われるという点ですね。私たちが求められていることは、粛々とWeb制作を行うことではなく、「課題をどのようにして解決するか」という提案です。また、DCDが所属する大伸社グループは「ユーザー視点」を大切にしており、私たちWebチームもお客様とともにワークショップを行い、「カスタマージャーニーマップ」を制作することがあります。カスタマージャーニーマップとは、ユーザーの、商品を「知る」「買う」「使う」などの一連の行動や感情などを表すフレームワークです。こちらを作成することで、サイト内の動線設計や流入施策、コンテンツアイデアの創出に繋がります。そのため、Webサイトだけに止まらない施策の提案も可能です。また、違う部署ではありますが、同じフロア内にはグラフィックデザイナーやコピーライターもいるので、そういったメンバーと協業することで、より高いクオリティのアウトプットを追求することも、DCDで働く面白さだと思います。
Webチームの風土について教えてください
最後に一言お願いします