こんにちは。広報 吉田です。
桜の見頃を迎えたと同時に、DCDにも新入社員が入社しました。本日は4/3から1週間かけて行われた、グループ合同の新入社員研修の様子をお届けします。
入社初日は、大伸社グループの全体像を掴むために各事業会社から事業説明がありました。DCDからは代表の上平より、私たちの理念や制作事例の紹介を行いました。
また、別日には座学だけではなく、DCDとグループ会社のmctが企画したワークショップ形式の研修がありました。こちらには、先輩社員も大勢参加し、交流を深めました。
mctは、「会社や先輩社員を観察して、自社の組織文化を発見しよう!!」と題したワークショップを企画しました。
日頃から、ユーザーの行動観察や分析を行っているmctならではの体験プログラムです。
まず、参加したDCDとmctの新入社員、先輩社員には自分のオフィス内を探索して気がついた、「なんでだろう?」「変わってるな!」「もっとこうした方が良いのでは?」と感じたところをカメラで撮影してもらいました。
その後、見つけてきたものに対して、「その背景にどんな原因や結果があるのか」を話し合い、「それはDCDとmctのどんな側面を表しているのか」を、付箋に書き出しながらチームごとにまとめました。
最後は、それぞれのチームが発見した「DCDとmctの文化を表す3つのキーワード」を発表しあいました。
私たちは当たり前だと思っていることも、新入社員からすれば不思議に感じることや、珍しいと思うことも多くあるようです。先輩社員である私たちも自身の会社の「文化」というものに改めて気がつくことができる良い機会となりました。
続いては、DCDが企画したワークショップの様子です。こちらは2本立てです。
まずは、企画制作が普段から業務として取り組んでいる、「何を伝えるか」を考え、「伝わる表現」に変換するということを体験してもらうために、オリジナル名刺を作るワークショップを行いました。
参加者には、自分の好きなものが伝わる名刺のデザイン(表現)を考えてもらいました。
新入社員、先輩社員ともに、でき上がったデザインが素晴らしい出来だったので、私は「参加しなくてよかった・・・」と心の中で呟いてしまいました(笑)
2本目は、私たちの会社の新事業を考えるワークショップです。
この1週間を振り返り、困ったことや不便に感じたことを付箋に書き出し、それを解決するためのアイデアから、新事業を考えました。このプログラムでは私たちが大切にしている「ユーザー視点」というものにも触れることができたのではないかと思います。
その他、研修の合間には、先輩社員とランチに行ったり
歓迎会にも参加してもらいました。
こちらは、大伸社グループ伝統の「縦コン」の様子です。新入社員に歳が近い、若手社員の先輩たちとの交流会です。私が入社した時も開いてもらいました!
入社したばかりでわからないことばかりだと思いますが、皆さんが楽しく働けるよう、全社員でサポートできればと思います。
以上、大伸社グループの新入社員研修の模様をお伝えしました。