社員インタビュー③/営業部 石田「2016年度入社 適度な規模感と解決手法の豊富さに惹かれ、DCDに決めました!」

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こんにちは。 広報 吉田です。本日は、2016年に新卒で入社した営業部の石田に、DCDに入ったきっかけや普段の業務について聞いてまいりました。ぜひ、ご一読ください!

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早速ですが、DCDに入社したきっかけを教えてください

大学では感性工学を専攻しており、「感性価値創造」という人間の感情や感覚をものづくりに生かすための研究を行っていました。理系の学部ということもあり、先輩や友人はメーカーに就職することが多いです。ただ、当時の私は同じ製品のことだけを考え続けることよりも、様々な業界のお客様の課題解決を行うような、人とコミュニケーションを取りながら進めていく仕事の方が自分には合っていると思い「広告業界で働きたい」と志望していました。そんな時、大伸社からインターン募集の話を学校宛てにもらい、インターンシップに参加しました。その後、面接を経て入社し今に至ります。

DCDを選んだ決め手はなんですか?

会社の規模感と事業領域の広さですね。就職活動を行っている時は、大手から中小まで幅広く見ていたのですが、大きすぎる企業だと「自ら企画を行うよりも、上からの指示で動く機会が増えてしまうのではないか」という懸念がありました。DCDは60人ほどの会社なので、自身の裁量でチームや案件を動かすことができ、自分の持ち味を生かせる環境のように感じました。また、大手企業様とのお取引も多くあったので、様々なプロジェクトのお手伝いができるという期待もありましたね。その他には「DCDのソリューションの豊富さ」を魅力に感じました。グループ会社と協力することで、グラフィックデザイン、Web、展示会、3DCG、VRだけではなく、印刷、ブランディング、各種調査なども行うことができます。とにかく持っている課題解決の手法が多いんですよ。こんなにも多くの解決策を持っていれば、しっかりとお客様の期待に応えることができますし、お客様の課題解決の上流の部分から携わることができると思い、私もDCDの一員として働きたいと感じました。

入社して1年以上経ちましたが、変化はありましたか?

任せられる仕事も大きくなってきました。入社後半年間は営業部の先輩社員に同行し、お客様へ訪問を行いましたね。また、同行訪問に並行し、案件進行の仕方やそのほか必要な業務を学びました。そして入社して7ヶ月目には自分の担当顧客を持ちました。その当時は「任された仕事を遂行する」ということが多かったのですが、入社から1年以上が経った現在では「自分で仕事を作る」ということにも取り組めるようになってきました。例えば、「この企業にはこういう提案をしたら喜ばれるかも!」「こんな事例を持っていったら、相手のためになるかも!」など考えて行動するようになりましたし、お客様に何か質問をされてもその場でしっかりとお答えすることや、提案もできるようにもなってきたかと思います。自分が成長するとお客様から喜ばれる機会も増えるので、私も嬉しくなります。

入社後、一番心に残っているエピソードを教えてください

昨年の冬に、某建材メーカー様のカタログの改訂を受注したことです。こちらのお客様は、しばらく取引のないいわゆる「休眠顧客」だったんですね。ただ、あることがきっかけで訪問したところ、カタログの改訂を近々行うということを知り、その後めでたく受注することができました。案件が始まってからは、制作チームのメンバーが丁寧に対応してくれたので、お客様にご満足いただけるものを完成させることができました。実は、この話にはもう一つエピソードがあるんです。カタログの改訂を受注する前にこちらのお客様から「コースターのパッケージ制作」をご発注いただいたんですね。こちらの案件は、納期が短かったり、仕様が変わったりなど終始ドタバタしていました。終盤では、時間が限られているということで担当者様とデパートへ用紙選びに行くという珍エピソードもありました(笑)カタログの改定をご発注いただけた理由の中には、もしかしたら「お客様のために」という一心でコースターの案件に懸命に取り組んだこともあるかもしれません。お取引が疎遠になってしまっていたお客様でしたが、この出来事をきっかけに様々なご相談をいただけるようになりました。少しはお客様のお役に立つことができたのではないかな?と感じており、このお仕事は印象に深く残っています。

最後に一言お願いします!

DCDの営業は「自分で考えて行動ができる人」にはとても良い環境だと思います。私たちの仕事は、個人の裁量に任されている部分が大きいので、営業の方法も各々で異なります。だから、自分で考えて動くことが好きな人はとてもやりがいを感じることができると思います。ただ、自ら判断することが多い分、指示されないと動けない人にはきつく感じるかもしれません。でも、社員はフランクな人ばかりで分からないことがあれば丁寧に教えてくれますので、心配はしないでください。皆さん迷惑がらずに「どうしたの?」と気軽に話を聞いてくれますし、相談もお願いもしやすいですよ。DCDは課題の解決方法を豊富にもっていますし、気軽に相談にのってくれる社員ばかりなので、自分がやりたいことを実現できる環境だと思います。

Topics: DCD, 社員インタビュー


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