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「校正・校閲というお仕事 ~研修編~」

Posted by inoue on 2016/10/26 8:00:00
inoue

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こんにちは。校正・校閲をやっています井上です。

最近、ちょくちょく社外のセミナーに行かせてもらっています。

会社自体が、社外セミナーの参加を推奨してくれているので、行きやすい環境で非常に有り難いです。 

 

社会人になってからの勉強って、学生時代と違い新鮮で楽しいものですね。

社外の方とお話し出来るのはいい刺激になりますし、とくに同じ職種の方に出合うと、ついつい根掘り葉掘り話しこんでしまうものです。

そんなこんなで、今回は水道橋にある「日本エディタースクール」主催のセミナーに行ってきました。

ちなみに、水道橋は、東京ドームの最寄り駅としても有名です。

 

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駅から歩いて5分。このビルの4F・5Fに「日本エディタースクール」があります。

 

知っていて当然のように“日本エディタースクールと言っていますが、ご存じない方に少し紹介です。

日本エディタースクールは、1964年に創立された、出版界で働く「校正者」「編集者」を養成する学校です。

業界では、非常に有名です。校正に携わっている方でしたら、ほぼ100%知っているでしょう。

 

で、今回、参加させていただいたセミナーは、

ミスを防ぐ原稿チェックと校正のキホン」です。

4時間みっちり。グループワークあり、実践問題ありと、授業終了後は、頭から湯気がでるくらい疲労困憊でした…。

セミナーには、校正者だけでなく、社内報作成担当の方や広報の方など、文章に携わる様々な職種の方が参加されていました。

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使用した教材一式です。

 

こちらがセミナー終了後の教室。

(※皆さんが帰られた後に写真を撮らせていただきました。ご担当の方に快く許可いただきました。)

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校正・校閲に興味のある方は、冒頭でも表紙だけ紹介しました『校閲ガール』という本もありますので、読んでみてはいかがでしょうか。

こちらは、ファッション誌の編集者になるという夢を抱えて出版社に就職した河野悦子(こうの・えつこ)が、校閲部で活躍するワーキングガールズエンタメ本です。

 

■こちらのサイトから購入できますので、ぜひどうぞ。

http://www.kadokawa.co.jp/product/search/?q=%E6%A0%A1%E9%96%B2%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB&btn

 

■日本エディタースクール出版の本も、校正だけでなく色々ありますよ。

http://www.editor.co.jp/text/

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「校正・校閲」は、普段何気なく、皆さんがされている作業です。

自分が書いた文書を読み直したり、書き写したものがあっているか見比べたりなど。

たまに、自分で書いた文章で、あとで信じられないような間違いに気づくことがありますよね?

自分の文章の間違いには、特に気づきにくいものです。

そういう間違いを正すテクニックをセミナーでは学びました。

 

誤字・脱字が多いと、文章自体の信用度を損なうことになります。

企業広告やホームページでも、間違いが多いと気になりますよね。

あまりに多いと、どんなにいいことを語っていても、心に響いてこないどころか、不信感さえ芽生えてきます。

場合によっては、たった一つのミスが会社の信頼・評価の低下にもつながります。

 

文書を書くのは、皆さんも日常のことだと思いますので、こういったセミナーにも参加されてはいかがでしょうか。

自分の専門分野だけでなく、色んなセミナーに参加することで、自身の視野も広がるかもしれません。

 

それでは、次回「校正・校閲というお仕事 ~初心編~」をお送りします。

お楽しみに!

 

 

Topics: 校正・校閲, コラム

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