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Posted by Kenji Tsuda - 19 10月, 2017

東北・みやぎ復興マラソン2017に参加してきました

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こんにちは。走り続けることが主食の編集制作 津田です。10月1日、東北・みやぎ復興マラソン2017に参加してきました。

コースは宮城県の沿岸部、岩沼市をスタートし、ひとまず南下。亘理(わたり)町で折返し、名取市閖上(ゆりあげ)でもう一度折返すフルマラソン(42.195km)前日、山形で42㎞走ったので、記録でなく記憶に残る大会にしたいと考え、できるだけ多くの方とコミュニケーションをとりながら走ることにしました。スタートゲートには地元の高校の書道部による「さぁ復興だ」の手書きの力強い文字。

 

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コースのほぼ全域には、かつて数多くの集落がありましたが、東日本大震災の津波被害で集落のほとんどが「居住が困難な地域」になり、かつての住民の方々は転居を余儀なくされています。沿道からの声援は「頑張ってください」が多いのですが、その次に多かったのは「ありがとう」でした。地元の子供さん・お年寄りの方々との笑顔のハイタッチで、どんどん気持ちが盛り上がっていきます。

 

マラソン大会ではコース上に「エイド」と呼ばれる給水・給食ポイントがあります。「災害危険区域」になったエリアでは帰れなくなった元住民の方々がこの日だけ再び集い、地域に伝わる郷土料理のご提供や伝統芸能の披露をしていただける「スペシャルエイド」があると聞いていたので、これを楽しみに足を進めました。亘理(わたり)町の「はらこ飯」に、岩沼市の「復興トマト」。岩沼のフルーツも甘くて美味しかった。閖上(ゆりあげ)の「ホタテ串焼」、「セリ鍋」、勇ましい閖上太鼓には足を止めて手を振りました。

 

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はらこ飯

 

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復興トマト

 

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閖上地区

 

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セリ鍋

 

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ジェット機が行き来する仙台空港が右に見えるともう終盤。ラストは大地と直接コンタクトするアーシング(裸足)ラン。5時間26分でゴールしました。

 

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被災地の瓦礫の中から拾い集めた石巻・雄勝石(おがつ石)でできた手作りの完走メダル。光沢感がとてもキレイです。

 

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なんと我がDCDの上平泰輔社長とスタート前に出くわし、腰を抜かしそうになりました() 普段からジョグをされていると聞いて、大会に出たらモチベーションが上がることや、素晴らしい趣旨の東北・みやぎ復興マラソンの話をした記憶がありましたが、まさかエントリーされていたとは..

 

弊社の大切なお客様も企業パートナーとして約850名の方々がボランティア参加・ランナー参加されたと聞きました。通常のマラソン大会は、自治体からも予算を確保するのですが、この大会はランナーの参加費、スポンサー(企業パートナー)の協賛金のみで開催されました。そのうえ大会予算の中から被災地のスポーツ少年団へスポーツ用品を贈呈など、未来に繋がる復興支援もしていただいたようで嬉しく思いました。

 

コースの大半が津波によって何もなくなってしまったところですが、これから年を重ねるごとに、住居やお店が少しずつ増えていくでしょう。来年もこの大会に参加し、それを自分の目で確かめたい。この大会には速さを競う以外にも大切なことがあるのだと思います。

 

制限時間は6時間30分ありますから、フルマラソンを初めて挑戦される方にもピッタリな大会です。フルマラソンの他に、6kmのファンラン、2kmの親子ペアランや車いすジョギングもあります。皆さんも来年の第2回大会に参加して盛り上げていきませんか。

 

東北・みやぎ復興マラソン2017 情報はコチラ

https://www.fukko-marathon.jp

 

Topics: コラム, 休日・家族, レポート


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