Webディレクターの谷口です。
私は今、ニューヨークに来ています!旅行?出張?いいえ、私は6月からここ、ニューヨークへ語学とアートを学びにやってきました。大好きなアートを学びつつ、Web、マーケティング、デザイン、また街の最新スポットや流行など、ニューヨークの最新トレンドをお届けしていきたいと思います!今回はニューヨークの街と、街で見かけるノマドワーカー達についてご紹介します。
ノマドワーカーとは?
ノマドワーカーは、ノートパソコンやタブレットなどを使い、カフェなどのオフィスではない場所でお仕事をする人々の事を指すそうです。日本でも増えつつあると言われているノマドワーカーですが、ニューヨークでも、とても多くのノマドワーカーを見かけます。カフェに入るとパソコンを広げている人たちで満席、といったこともしばしばあります。
眠らない街ニューヨークの中心、ミッドタウン
ミッドタウンは、マンハッタンのほぼ真ん中にある賑やかな街です。タイムズスクエア、ブロードウェイなどがあるエンターテイメントの発信地。毎日多くの観光客が行き交うと同時に、オフィスビルが立ち並ぶビジネスの街でもあります。そのためスーツを着たビジネスマンやオシャレなキャリアウーマン達をよく見かけます。ミッドタウンでも、カフェや公園では多くのノマドワーカーがいます。またミッドタウンにはネットワーク環境の整った公立図書館があり、ここを利用する人も多くいます。
最新オシャレの発信地、ソーホー
ソーホーはファッションや雑貨店、カフェなどがたくさんあり、街を歩く人々もオシャレな方が多い街です。オシャレなカフェが多いからか、ソーホーは特にノマドワーカーが多いエリアのように感じます。
またニューヨークのノマドワーカーたちは、「黙々と作業をしている」というよりも、2、3人で話しながら仕事をしていたり、ビデオ会議ツールなどで話をしながら仕事をしていたりと、カフェでありながらわいわい自由に仕事をしている印象です。
ギャラリーがひしめくアートの街、チェルシー
チェルシーは、ファッションで有名な大学や美術学校などがある、アートの街・学生の街です。またチェルシーには100以上のギャラリーがあり、誰でも気軽にアートを楽しむことができます。
Googleニューヨーク支社があるのも、ここチェルシーです。
チェルシーのカフェでは、学生から年配の方まで様々な人がパソコンを開いて作業をしているのを見かけます。
これからも増えていく?ノマドワーカー
デジタル化、クラウド化が進む中、これからもノマドのようなスタイルでの働き方は、ITやWebだけでなく様々な業種、職種で増えていくのかもしれませんね!