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Posted by Ayako Taniguchi - 15 11月, 2019

NYでの働き方 ~リモートワーク経験談

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こんにちは。ユニット2の谷口です。


2017年にNYへ留学し海外生活を送っていましたが、201911月に帰国し千駄ヶ谷オフィスでの勤務を再開することになりました。NY2年半ほど滞在していましたが、その間リモートワークという形でDCDでのお仕事を続けてきました。

「働き方改革」「働き方の多様化」といった言葉が一般的になってきた昨今ですが、実際に在宅ワークやリモートワークを経験した方はまだ多くはないのではないでしょうか。

今回は、NYでの私の働き方、リモートワークの経験を紹介してみたいと思います。

 

NYでも仕事を続ける

NYへの留学を決めた時、はじめはお仕事を休職して学業やアーティスト活動に専念することを考えていましたが、次第にNYでもお仕事を続けられないかと考えるようになりました。それは収入面だけではなく、海外で自分のやりたいことを実現しながらも、これまでと変わりなく仕事へのやりがいを感じながらそれらを両立させたいと、欲張りにも思っていたからです。

当初はリモートワークの制度が整っていたわけではなく、まして海外で長期生活しながら働くことの前例も無かったため無茶な相談ではありましたが、私の「チャレンジ」を受け入れていただき実現することができました。私の場合、時差など日本での在宅ワークとはすこし事情が異なるため、業務を続けていくためにはどのような形で実現できるかなどを相談しながらリモートワークを始めることになりました。

 

 

お仕事する際のマイルールづくり

NYでは語学学校や美術学校への通学と制作活動を中心にしていたので、効率的な時間のやり繰りやお仕事モードへの意識的な気持ちの切り替えが必要でした。そのためリモートワークしていく中でいくつかマイルールをつくりました。

業務の開始時間と終了時間を前もって決め、作業内容に目途を付けてから取り掛かる
私の場合、「朝9時から夕方5時まで」のような固定時間での勤務ではなく、通学の合間をぬって自分で勤務時間を決めてお仕事する形でした。そのため、仕事を始める前に「〇時から始めて〇時までにこの作業を完了させる」ことをより意識し計画してから作業に取り掛かるようにすることで、少ない時間で効率よく作業できるよう心がけました。決めていた終了時間になったらダラダラと続けず、英語の勉強や宿題など別のことに時間を使うようにしていました。


お茶やコーヒーを用意する
私は自宅でお仕事することもありましたが、近くのカフェや学校のスタジオなどでお仕事することが多く、また「今日はここ、明日はここで」というように決まった場所ではなく新しいカフェ巡りも兼ねてお仕事環境を楽しんでいました。NYのカフェはWi-Fiや電源の確保がしやすく、また長時間の滞在にも寛容なため同じようにカフェでお仕事をしている人がたくさんいました。
ところで、「自分の意志で仕事を開始する」のは意外と難しく、始めてしまえば集中できる作業でも、「さてやるぞ」と最初に腰を上げるところが私にとって日々の課題でした。「カフェなどへ行き環境を変える」ことも一つですが、私の場合お茶やコーヒーなどの飲み物を用意することをお仕事モードへ切り替えるための一つと決め、席に着いてコーヒーを飲んだら「さてやるぞ」のポイントにしていました。

 

 

日本―NYのコミュニケーション

日本、NYでの情報共有やコミュニケーションは主にチャットツールやメールなどを通して行っていました。これまでもチャットツールなどを使うことはありましたが、オフィスや同じ空間で直接顔を合わせることの全くできない環境や、134時間の時差、ネットワーク環境によるやり取りのしづらさなどに、初めは不安を感じることもありました。

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コミュニケーションツールの活用
リモートワークでは、社内のスタッフや外部のパートナーとのコミュニケーションに様々なツールの活用が必須となります。ミーティングの時間やタイミング、回数、ツールの使い分けなど可能な範囲で柔軟に対応していくことでスムーズなコミュニケーションを図ることができたと思います。


なるべく端的に要点をまとめて伝えるようにする

どうしてもメールや資料などテキストベースでの作業指示、報告が中心になってきますが、うまく伝わっているか、相互に認識のズレがないかどうかが、常に気になっていたことでした。ビデオチャットなど会話でのコミュニケーションを補うようにはしていましたが、やはり文書での伝え方、資料の作り方を改めて見直し、誤解やズレのない伝え方を目指そうと考えました。より端的に短い文章で明確に要点をまとめるよう心掛け、見出し、箇条書きなど読みやすさを意識しました。ビデオチャットの場合でも、限られた時間の中でお互いにきちんと情報共有できるよう、事前に伝えたい内容をまとめておくようにし、ミーティングの終わりには次回までに自分のやるべきタスクを明確にするなど心掛けました。

 

このように環境や状況によって不安や課題を感じることもありましたが、一つ一つに向き合っていくことで2年半のリモートワークを続けることができたように思います。またNYでもお仕事を続けられてきたからこそ、NYでの様々な経験を今後のお仕事へもスムーズに活かしていけるのではないかと感じています。

 

これからリモートワークや新しいチャレンジを考えていらっしゃる方の参考になれば幸いです。

 

Topics: コラム


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