こんにちは。編集制作の藤江です。
我が社にはVRの設備があり、社内外に向けての「VR体感スペース」があります。今回は体験しても知識は無い編集制作スタッフ3名がVRを体験してきたのでレポートしたいと思います。地下1階にあるワークショップルーム「CHIKA」の一角にはヘッドセットとコントローラに信号を送信するためのベースステーションが設置されてあり、ここの範囲内で動き回ることができます。
まずはインテリア空間VR(HTC Viveコンテンツ)を体験しました。これは仮想マンションの中を動き回ることができるコンテンツです。CGは社内制作で、家具や壁紙の色を変えたり、時間帯を朝・晩と切り替えたりすることができます。
リビングからベランダに出てみたり、ドアを開けてトイレに入ってみたり…。目の前には現実にはない境界線などがあるのですが、あまり違和感を抱きませんでした。それよりもソファをすり抜けることができるのでそこがちょっと怖い感じがしました。実際にものを置いてそれをVR空間内に認識させることもできるそうです。
私ともう一人はVR初体験ということもあり、進むのにもおっかなびっくりで怪しい動きをしていましたが、もう一人VRを体験したことのある同僚はスイスイ動き、しゃがんでみたり、目線を変えてみたり、と試していました。慣れればさらに見所が増えて楽しめるんだなあ、と思いました。
そして次はスターウォーズのVRコンテンツ「Trials on Tatooine」です。私はスターウォーズが大好きなので、自分の目の前にR2-D2がいて(まさに「いる」んです!)頭上をミレニアムファルコンが飛び、ライトセーバーをヴォォォォォン!と出して敵の弾をはじくことができるなんて、すごすぎて笑いが止まらない状態になっていました。写真はR2-D2を愛でているところです。
初めてのVR体験は想像よりリアルで面白い、というものでした。家で攻略本片手にゲームしているのとは違って、よりその世界に入り込めるものになっていると思います。もちろんゲームだけではなく先に紹介したように自分がお客さんになった時にシミュレーションに使ったり、業務の作業やメンテナンスの手順説明など、教育向けに使ったりすることもあるようです。すごい時代です!
他にも以前ブログで紹介したコンテンツ(https://www.daishinsha-cd.jp/blog/vr_contents)やPlayStation®VRも体験可能ということなので、興味を持たれた方は是非「VR体感スペース」でお楽しみください。
→ 詳しくはこちらから(http://daishinsha-co.hs-sites.com/vr_space/)