VR ZONE SHINJUKU で取り乱して来た!その1

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ハイサイ!CGチーム比嘉です。

2017年7月14日、新宿歌舞伎町にVR ZONEがオープンしました。私は3回ほど行ったのですが、2016年にお台場にて期間限定でオープンした時と合わせて、ほとんどのアクティビティ(コンテンツ)を体験できたのでレポートしたいと思います。


VR ZONEとは


“「最先端のVR技術」と「独自の体感マシン」で未だかつてない圧倒的な没入感と現実感を生み出すVRエンターテインメント施設。アナタの夢や好奇心を叶える「驚愕のホンモノ体験」を新たにタップリ用意して、いくつもいくつも詰め込みました。思わず身体が反応し、びっくりするほど大きな叫び声や歓声を上げてしまう。そんな非日常体験で気の合う仲間と思いっきり羽目を外してみませんか?待っているのは、全てが一生に一度クラスのレア体験。心の準備はいいですか?

『さぁ、取り乱せ。』”

Project i Can(公式サイトより引用)

VR ZONEは、VRヘッドマウントディスプレイを着けて360℃の非日常空間に入って遊ぶVRアクティビティ体験施設です。当日券はありますが、平日の昼間以外は大変混み合っているので、Webや公式アプリなどで予約してから訪れる事をおすすめします。

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歌舞伎町一番街をまっすぐ進んで映画館前の広場の向こうを見ると、近未来的なものがドーンと急に出現した感じがあります。時々この正面の壁でプロジェクションマッピングによるアクティビティ紹介とパックマンが投影されています。

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入り口には各アクティビティの待ち時間が表示されていて、週末や休日だとほとんどが1時間近い待ち時間です。VR ZONE SHINJUKUで体験できるVRアクティビティは12作品あります。言うなれば1つの建物の中に12個も別の世界が詰まっているんですよ!

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入り口はQRコードを読み取る改札になっていて受付で購入したチケットか、スマートフォンの専用アプリをかざして入場します。

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入場するとなんかもうプロジェクションマッピングの森っぽい何かで凄い事になっています。投影されている森の風景に近寄って触れてみると木が生えてきたりします。一時間に一回昼と夜が入れ替わるようです。

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建物の中に12個の世界と言いましたがVR ZONEの入り口を通った時点でこの中は現実と離れた別の世界なのかもしれません。

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フロアガイド VR ZONE SHINJUKU

アクティビティは「Red」「Blue」「Yellow」「Green」の4色に割り振りされていて、4色ひとセットのチケットを購入し、同じ色のアクティビティの中から各々ひとつずつチケットを消費してVR体験を行えます。アプリでチケットを購入すると専用の機械でスマフォの画面内にスタンプを押してくれてすこし近未来な感じがします。

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本日はここまで!次回以降は、各アクティビティをご紹介します。


施設情報


  • 公式サイト:VR ZONE SHINJUKU Twitter:@vrzone_shinjuku
  • オープン期間:2017年7月14日〜2019年3月末
  • 住所:東京都新宿区歌舞伎町1-29-1(新宿ミラノ座跡地)
  • 時間:10:00~22:00(21:00最終入場)
  • 定休日:なし
  • 入場料:大人800円、子供500円(6~12歳)、5歳以下無料、1Day4チケットセット4,400円

©カラー/©Nintendo Licensed by Nintendo/©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

Topics: コラム, レポート, VR・AR・CG


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